架線からのダイブ詳細-2
このダイブの場合は高低差10m程有った上、真下へのダイブであったので、途中で二度ほどブレーキを掛けて突っ込んだ。ブレーキを掛ける場合は尾羽も目一杯全開にし制動する。時にはそのまま空中で停止しホバリングを続ける事も有る。狙った餌が思うような位置に行かなかったり、何らかの理由で岩に隠れた場合などは途中でダイブを中止して架線に戻るケ-スも多々ある。今後は、これらのダイブをあらゆる角度から撮影を試みたいと考えている。球磨川流域での採餌ダイブは30度ほどの角度で突っ込むケースが非常に多くこのような真下へのダイブは珍しい。