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架線からのダイブ詳細-6

 餌を確保したヤマセミは今回は川の中の護岸ブロックに着地。こちらを向く間もなくのみ込んでしまった。彼にとっては大した大きさではなかったのだろう、真冬の朝10時半過ぎのダイブだった。右の画像の護岸ブロックの左の部分に白い糞が見える。この場所が幾度かヤマセミの食卓に使用されたことを物語っている。カラスもこの架線でよく横取りを狙っているようだ。この架線からは30分の間に4度ほどダイブしてすべて餌をゲットできた時も有った。採餌のホットスポットなのかもしれない。