ホバリングで胸元が茶色くないオス発見!
3月3日ひな祭りの日だからではないだろうが、オスなのに胸回りが褐色ではない個体に出遭った。目の前でホバリング態勢に入ったが3秒ほどで樋管水門塔にペアで留まった。朝の逆光だったが何とかきれいに撮れた。良く視るとほんの少しだけ首周りのホワイトゾーンに近い部分にかすかに褐色のまだらが見える程度。この褐色の部分が成長とともに発達するのか毎年変化が有るのかとても興味深い。今年の川辺川には結構な幅で首周りをぐるりと褐色の帯が巻いている個体もいるが、昨年からいる個体なのか昨年生まれた新しい成鳥なのか、そこまでは調べていない。しかし、平均で6~8年の寿命だという事だがそれほど毎年縄張りが替わるとも思えない、~という事は季節変化で色が変わるのだろうか?