The wild birds of Nikko National Park and Oku-Nikko Senjogahara

Nikko and Oku-Nikko Senjogahara is Japanese representative National Park. Nikko is the historical monumental place of Japanese Edo period. Oku-Nikko Senjogahara is a 4 square kilometers area in Tochigi Prefecture, Japan, in the city of Nikko. It is 1,400 meters above sea-level.

In a spring time, we can see over 30 kinds of wild birds at there. It’s about 130km far away from Tokyo to Oku-Nikko Senjogahara. Recently Dangerous bears appear Senjogahara area. So If you nt go to there, you have to bring a small bear bell.

Many tourists visit Oku-Nikko Senjogahara in the season of autumn colored leaves. In autumn season, you can enjoy wonderful and colorful nature scenery.

奥日光戦場ヶ原と日光東大植物園

東京から車で約130kmの日光・奥日光戦場ヶ原は春の新緑、秋の紅葉景色でも全国的に有名な観光地だが、特に戦場ヶ原は「戦場ヶ原自然研究路」の木道が設置されていて、早朝は野鳥以外にも熊(ツキノワグマ)、日本鹿、ニホンザル、ニホンリスなどの動物にも出遭える。特に熊はここ2~3年人への攻撃も有りメディアの話題になっているが、基本的に行楽シーズンは人出が多いので年間出没頻度はそう高くは無い。しかし単独で早朝のバードウォッチングをする場合はクマよけの鈴などを身に付けていく方が賢明だろう。

 ここの野鳥は春夏秋冬年間通して多くの種を観察可能だが、特に4月~5月残雪が少し有る状態の頃が野鳥の囀りで発見しやすい。この「戦場ヶ原自然研究路」は赤沼から入ると最初は木立の間を湯川沿いに西行する。この先ほんの200m程で十字路になる。右に湯川支流を渡る木橋が有り湯川に沿って戦場ヶ原湿原を北上するルートになる。まっすぐ行けば小田代原方面に行く多少上り坂のルートで熊笹の小道が連なる。十字路を左に折れれば湯川本流に沿って竜頭の滝に出る。ほぼ20回以上戦場ヶ原の色々なルートを探索したが、やはり一番変化に富んで野鳥の種類が多いのは湯川沿いに西北から北へ向かい湯滝に向かうコースだろう。野鳥には常に水の存在が欠かせないのだろう。それに人間が沢山通るため天敵の猛禽類が近寄らないのを知っていると思われる。

 季節によっては渓流釣りのアングラーが湯川入っているが釣れた所に遭遇したことは一度も無い。

 野鳥観察・撮影をしていて一番の問題は小学生と思われる団体さんの通過だ。修学旅行で来る子供たちにも遭遇するし大きな声で合唱しながら来る団体も居る。だが、野鳥の方も慣れていると見えて最近は気にせず囀り続ける豪の者も多い様だ。

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Album No.1......

奥日光戦場ヶ原と日光東大植物園

60_60_next.png この日光戦場ヶ原での主な野鳥は次の通り。
アカゲラ、オオアカゲラ、コゲラ、アオゲラ、ウグイス、アオジ、ヒガラ、コガラ、シジュウカラ、エナガ、キバシリ、ノビタキ、キビタキ、ルリビタキ、オオルリ、ホオアカ、ホオジロ、コサメビタキ、サメビタキ、センダイムシクイ、ミソサザイ、キレンジャク、ヒレンジャク。春先に行けばこの70%以上にはほぼ出遭えよう。

 日光東大植物園では次の種類に遭いやすい。
キビタキ、オオルリ、センダイムシクイ、アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、サンショウクイ、コサメビタキ、カワガラス、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、カケス、エナガ。やはり春先が一番のお勧めだがオープンが朝9時という野鳥ファンには酷な時間なので残念だ。その場合はオープンまでの間日光駅裏の貯水池などを探索すると意外な野鳥に出遭える可能性が有る。